給糸装置
YSJ |
(半積極送り給糸装置) | |
・スリム設計の縦型形状で作業性向上と省スペース化 ・編成可能糸種が拡大 ・糸が絡みにくく稼働率アップ ・給糸テンション安定により高品質な編地生産可能 |
ストップモーション
ボトムストップモーション |
(糸切れ検知ディバイス) | |
・スリム形状で糸通しの作業性アップ ・糸切れ感知スピード・編機停止スピード向上で編機の稼働率アップ ・イージーメンテナンス&ユーザフレンドリー |
オートニット
ATSS/ACSS |
FUKUHARAオートニット 生産準備・生産中の調整作業時間の短縮 | |
(ATSS) |
(ACSS) |
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オートテープスピードシステム(ATSS)と、オートセントラルステッチシステム(ACSS)から構成されるオートニットでは、ステッチ量や給糸量は、すべて、オペレーションパネルから調整できます。 生産開始前、生産中の調整が短時間で行えるのみならず、製品の反復再現にも貢献します。 |
フレーム
OD-frame
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開反巻取装置により、ベア天のセンターマーク解消。編地生産後の工程の省力化に貢献 |
OD5-frame、OD5B-frame 【OD5巻取 (Open width take up device)】 | |
MODEL: OD5-MXC-E3.2RE |
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MODEL: OD5B-M-LPJ3B |
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編み立て中の編地を巻取ローラ手前で開反し、拡布して巻き取る装置がOD巻取です。 折り皺になる前に編地をカットして広げる為 、センターマークのない編地が得られます。このOD5(シングルニット用)、OD5B(ダブルニット用)巻取を使用すれば、スパンデックス糸を使用した編地もセンターマーク無しで安心して編み立てることが出来ます。
< 主な機能と特長 > ・1. サーボモータ駆動 従来の開反巻取は、生産量変化に伴う巻取量の変更においてギア交換やQAPの調整が必要でしたがOD5巻取は、サーボモータ駆動の為、巻取量をオペレーションパネルに入力するだけで簡単に変更できます。巻取量は0.1mm単位の数値を入力でき、自由な調整を可能としました。 また、ギア交換・QAP調整の作業は不要となり、作業性が大幅に向上します。 *OD5、OD5Bのスーパーハイレッグ(700mm巻)仕様では3モータ駆動の為、テイクアップロールとフリクションロールの速比もオペレーションパネルの操作で変更でき、編地ロールのより細やかな制御が可能です。 ・2. 軽量化 OD5、OD5B巻取では、従来の巻取と比較して大幅な軽量化しています。よって編機にかかる負荷を軽減し、より高速化を実現しています。 ・3. 新方式テイクアップローラ 従来の巻取は、開反巻きとチューブ巻き変更する際、ロールの回転方向を変える為のギア交換が必要でした。OD5、OD5B巻取は、開反巻きとチューブ巻きを変更する際のギア交換を不要とし、作業効率が大幅に向上します。 ・4. スウィングタイプ・ラッチユニットの採用 スウィングタイプのラッチユニットを採用する事により、反物を取り出す際のラッチユニットの開閉が容易になりました。 ・5. Mフレーム OD5、OD5B巻取では、基本性を向上させたMフレームを標準とし、従来と比較してフレームの強度アップと精度アップ、レッグのコンパクト化を図り操作性が向上しています。また、従来OD4巻取の標準Vフレームで好評だった部分(編成部へのアクセスが容易な小型化や、摺動部やコンバーションに関わる部分)は、そのまま継承しています。 ・6. スチール製ガードネット 安全性に優れた頑丈なスチール製ガードネットを採用。視認性の良い窓が設けられ、編み立て中の編地の確認が行い易くなっています。オプションでステップが取り付け可能となっています。 ・7. 可動式カッターユニット 幅出し装置(カドラテックス)の幅に合わせてカッターユニットも移動し、常に最適な編地カット位置が設定できます。 ・8. チューブラー巻取にも対応 巻取位置の移動や部品の組み替えで、チューブラー巻取に変更することが出来ます。 ・9. 反物トレイを標準装備 編地ロール(反物)を編機の外へ取り出す時に使用する、自在キャスター付の反物トレイを標準装備しています。 |
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MX-frame |
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MXフレーム VXフレーム |
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・ 摺動部やコンバーションに関わる部分は従来のVXフレームを継承。 ・ フレームの強度アップと精度アップが図られています。(従来VXフレームよりも向上) ・ 編成部の作業性を考えた低フレーム化を実現。(従来VXフレームに比べ53mmの低フレーム) ・ レッグのコンパクト設計で、編成部への作業効率が向上。(レッグのコンパクト化) ・ 軽量化と強度アップを実現したガードネットを採用。 ・ 軽量化、メンテナンス性を向上させたACT-6モーター式自動巻取を搭載。(巻取ロールの交換が容易に出来る構造) ・ カドラテックスを標準装備。 ・ インチング・リモートボタンを標準装備。 ・ ベーシックな編み組織の度目を瞬時に変更できる、セントラルステッチ機構を備えたMXCフレーム仕様(受注時オプション) ・ ワンハンドルを標準仕様。(機種によりダブルハンドルの場合がある) ・ 2枚扉仕様(受注時オプション) |
巻き取り装置
ACT Take-up
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最適な巻取テンションを自動設定 |
モータを駆動源としており、常に安定した編地張力を得ることができます。 編地張力の調整は、オペレーションパネルから簡単に操作することができます。 | |
Lapping Take-up
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センターマーク対策に。 |
スパンデックス・プレーティングを編成した時に、 問題になるのが、センターマークです。これを緩和するために開発された振落巻取装置は、編地をロール状に巻かずに折り畳んだ状態で編地を収納します。 大型の収納部を備え、大容量の編地にも十分対応できます。 ロール状に巻き取るACT中間巻取装置への改造も簡単に行えます。 |
特殊工具
ダブルニット編機用
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ゲージ変更作業等でのニードルダイヤルの取り外しや取り付け時の位置合せが容易に、スピーディに行えます。 これ1台でVフレーム26"-38"に対応。 |
注文番号:00-1124GA <編機設置状態> |
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この工具は、クイックチェンジタイプに対応しています。 ただし、LECのSSアクチュエータタイプには対応していません。 ご注文は最寄のエージェントにお問合せください。 |
FDS(福原ニットデザインシステム)
【Windows対応ニットデザインシステム】 ・ 当社製コンピュータジャガード編機の柄を作成するデザインシステム ・ Windowsの機能を最大限に発揮、最先端アプリケーションで構成 ・ BMP、JPEG、TIFFへのデータ変換が可能 ・ 他のアプリケーション(プリンター、スキャナー等)との連携にも対応 ・ インターネット経由による柄転送に対応 ・ 対応OS:Windows2000/XP/VISTA/7/8 (32ビット版) 注) 64ビット版では一部機能に制限があります |
FMA(福原モバイルモニタリングアプリ)~Wi-Fi端末へ編機情報を表示
【Android対応モニタリングシステム】 スマートフォンやタブレット等のWi-Fi端末へ編機の状態(稼動スピードや停止要因等)をリアルタイムで表示することが可能です。また必要に応じて編機を遠隔停止させることも可能。 [動作環境] ・オペレーションパネルがFCP-60 ・モバイル端末のオペレーションシステムがAndroid。iOSの端末(iPhoneやiPAD等)は不可 ・Wi-Fi環境 |